ハロワークの求人は条件が悪い?ハロワの使い道はここだ!

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ハローワークとは公共の職業斡旋サービスのことで、ここには多くの求人が集まっています。転職エージェントは使わないけど、公共機関であるハローワークは使うという企業も多いのです。何故かというと一切費用がかからないからです。転職エージェントを利用するには求職者には一切費用はかかりませんが、求人を出す企業側に費用が発生します。そういう経費が出ることを嫌い、求人募集をするのに費用をかけたくない企業も多いのが実情です。

ハローワークの求人は条件が悪い?

 
ハローワークへ行ったけど、全然良い求人が無かったとい声は良く聞かれます。正直ハローワークの求人は条件が悪いものが多いです。給料が安かったり、残業がきつかったり、福利厚生が良くなかったりといわゆる“ブラック”といわれる企業の求人も多いと思いのではないでしょうか。そしてその中で優良な求人を見つけるのは難易度が高いです。そしてもし優良な求人を見つけられたとしても、想像を超える人数の応募者が現れ、競争率が非常に高いものになると思います。
 
基本は、良い会社というものは自らの社員に対してある程度投資をするものと思われるのと、良い人材を獲得するためには費用を出して当たり前という姿勢の会社の方が、社員を大事にする傾向があると思います。

ハローワークの使い道

 
ではハローワークの使い道ってどこなのでしょうか。それは、転職活動をしてエージェントを利用しているのに全く求人の紹介が無い人や求人の紹介が少ない人が転職する場合があげられます。なぜ求人の紹介が無かったり少なかったりするのかは、転職エージェントが保有している求人が求めている経験がその人になかったり、転職回数があまりにも多いために求人を紹介しにくいという場合です。できればそういう人は転職しない方が良いと思うのですが、それでも絶対転職したい場合には、ハローワークで求人を探すのでも手段の1つでしょう。

転職会議の口コミ情報を使って、転職先候補の実態を吟味しよう

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転職活動は情報戦でもあります。様々な情報をあつめて取捨選択していく作業も必要となってきます。そして重要な応募先の情報に関しては様々な収集方法があると思います。1つは企業のホームページから、そして1つはエージェントや求人情報サイトから、そしてもう1つが転職会議のような転職口コミサイトからです。この転職活動の口コミ情報、どの程度転職活動に役立てればいいのでしょうか?

1  情報の質はマチマチである

 
求人情報サイトやエージェント経由の応募の場合、応募先の企業情報は基本的に良い情報しか耳に入らないと思います。やはり入社を考えるからには、本音の意見も聞きたいですよね。そんな時には、実際に入社している人やすでにその会社を退職した人が口コミ情報を寄せている転職会議などのような口コミサイトは役に立つと思います。
 
このような口コミサイトでは、会社の情報が事細かくわかるように様々な情報が掲載されています。たとえば、給料や待遇、女性社員と男性社員の比率やなど社内の状況がわかりやすくなっています。ここでは社員の本音が聞け、転職活動には役に立つように思えますよね。
 
でも、このような口コミサイトを参考にする時に1つ注意しないといけないのは、情報の質が提供者によりマチマチであることです。たとえば、社内で非常に優秀な実績を上げている人が口コミを書けば、会社を上げる方向の記事となるでしょうし、反対に、在籍時あまり良い思いをしなかった退職者が口コミを書けば、もしかしたら過激な口コミになることもあると思います。また、通常このような口コミサイトに口コミを入れる人はどちらかといえば、会社に対してネガティブな感情を持っている人が多いというのも頭に入れておいた方が良いと思います。

2 口コミ情報はどう使うか

口コミサイトの転職情報はある程度会社の実情を知る手掛かりにはなると思います。たとえば昇給の割合や男女比など数字に表れるものは客観的で信頼できる可能性は高いでしょう。その点で有用性はあるとは思いますが、会社に対しての思いなど、書く人の主観が入る部分に関しては、ポジティブ過ぎるのやネガティブ過ぎるのもある程度割り引いて参考にしたほうがいいでしょう。そして基本は自分でものをしっかり考え、口コミの情報を判断していくことが必要だと思います。

自分に合う仕事:何を目的に転職しますか?やりがい・年収・ポジション?

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“年収を上げたい” “やりがいのある仕事がしたい”など転職の目的は、人それぞれだと思います。そこで、転職の目的別に転職先の見つけ方を説明したいと思います。

1 やりがいのある仕事をみつける転職

 仕事をしていてやりがいを感じられない、モチベーションを保って仕事ができないなど自分の今ある仕事に対して不満を持っている人もいると思います。仕事や環境も慣れてしまば、ある種の“飽き”がくることはよくあること。そのあなたの仕事に対する不満が今後恒常的に続くものなのか、それとも一時的なものなのかをまず考えてください。もし、仕事に対しての不満が今後恒常的に続くのであれば転職時なのかもしれません。

 ではやりがいのある仕事を見つけるにはどうしたら良いのでしょうか?何にやりがいを見出すかは人それぞれだと思うので、まずどういうときにやりがいを感じるのかを自己分析してみましょう。たとえばプロジェクトを任されると俄然とやる気が出てくるとか、自分の好きなことを仕事にできればやる気がでるとか、自由裁量が大きい仕事をやる時がやる気がでるとか、人に感謝される仕事をしたらやる気がでるとか本当に様々だと思います。その自己分析に沿った仕事内容を探す転職の方法があると思います。

2 年収を上げたい

 実際、年収を上げたくて転職される方は多いと思いまが、実は転職で初めから年収アップするというのはどちらかというと少数派ではないかと思います。そこで転職する前に、まずは今現在の自分の年収が高いのか低いのか、年齢的、業界的な平均値と比較して客観的に把握することが大事です。もともと自分の年収が業界平均よりも低い場合、ただ単に他の企業へ転職するだけで年収が上がる場合もあります。一方もともと年収が平均よりもかなり高い場合、それ以上に年収を上げる転職は難しくなってきます。では実際に年収を上げる転職をするにはどうしたら良いのでしょう。
 
一つは、異業種への転職であれば年収を上げられる可能性があります。平均年収は業界によって異なります。あなたの会社が属している業界が比較的年収が低いとされる場合、業界を変えることによって年収アップを見込めます。平均年収が高い業界は商社、メディカル、金融だと思います。これは業種別平均年収等を調べれば、その年の状況がわかると思います。ただ、現在、平均年収が高い業界にいる場合には、年収維持はできてもなかなか年収アップの転職は難しい場合が多いかもしれません。
 
または、外資系企業を狙うのも手段としてありかもしれません。外資系企業はその人の実力によって年収を決めるところもあり、外資系に転職することによりいきなり年収が上がるパターンもあります。そのかわり実績に関してはシビアにみられることが多く、思うような実績を出せない場合は容赦なく年収をカットされる場合もあるので注意が必要です。

3 ポジションを上げたい

 なかなか自分の会社ではポジションが上がらない場合、転職によってポジションを上げたいと思うかもしれません。ポジションを上げたい転職の場合、自分が今いる企業よりも規模が小さい企業や、ベンチャーのような新しい企業への転職を考えてみましょう。

4 まとめ

 転職をする目的は人ぞれぞれです。転職活動を始める前に、自分の転職の目的を客観的にみつめましょう。その目的が転職することによって叶うのかどうか冷静に判断することも大事です。そしてこの転職の目的は、転職活動の様々なところで自分の指針になってきます。

20代のうちは、「未経験」でもチャレンジできる?未経験者が多い転職職種、業種は?

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求人を出す企業の多くが年齢に応じた経験、それ以上の経験を求めています。その中で、たまに未経験者歓迎という求人を見かけます。この未経験とは、職種に関して未経験の場合と、業種に関して未経験の場合の2つのパターンがあります。

最近は緩和されてきてはいますが、リーマンショック以降、転職業界が冷え込んでからは未経験者よりは、即戦力として活躍できる人材を求める企業が圧倒的に多いのが事実で、未経験者の転職は一時期よりは難しくなっていると思います。でも一方未経験者歓迎の求人もあるのも事実です。では実際に未経験者がチャレンジできる求人はどんな求人なのでしょうか? 年齢、業種、職種から見てみましょう。

1 未経験でチャレンジできる年齢

転職市場で企業が求めているのは、転職者が持っている経験とポテンシャルです。企業が採用を考える場合面接ではこの両方を見ます。選考では、求職者に経験がなければポテンシャルに重きが置かれることになります。ここで言うポテンシャルにはやる気と柔軟性、今後の成長性が含まれると思います。とすればまだまだこれから成長の伸びしろのある20代前半であれば、未経験者だとしても十分にチャレンジできるのではないでしょうか。このことは職種不問の未経験者採用の求人が第2新卒を中心に多いことからもわかると思います。

但し、同じ職種、あるいは似たような職種であれば異業種であっても十分経験が活かせる場合があります。これは企業がその職種の経験に重きを置いているからです。その場合は、20代後半あるいは30代の業界未経験者も未経験として転職にチャレンジできると可能性があると思います。

2 未経験者求人が多い業種は何か?

 未経験者歓迎が多い業種として、メディカル業界があります。特に製薬会社や、医薬品販売受託企業におけるMR(医療用医薬品の営業職)の未経験者歓迎の求人はあらゆるところで見かけます。
 その他、いわゆる企業の管理部門(人事、経理、法務等の職種)の経験者は、職種を軸とした転職をするので業界未経験でも転職することが多いと思います。

3 未経験者求人が多い職種は何か?

 未経験者歓迎が多い職種としては、営業職や事務系職種など、転職してすぐには多くの専門性を求められないものが多いのではないでしょうか。ただ、ここでの求人は若手のポテンシャルを求めていることが多いです。

4 まとめ

 転職は新卒採用と異なり、経験を重視するものでありますが、業種や職種によっては未経験者でも十分転職できるものもあります。もし、今の自分の仕事に適性を感じなかったり、違う業界に行きたいと感じた場合には、チャレンジしてみる価値はあると思います。

転職活動期間は90日が目安!?何に時間をかけるべきか。

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一般的に転職活動を開始し、希望企業へ応募、面接(1次~最終面接)、内定、内定承諾までのワンサイクルが、長く見積もっておおよそ90日かかります。もちろん、その90日に縛られる必要はないのですが、仕事をしながら転職活動をすることはかなりのパワーと気力と時間確保が必要です。ですので、転職活動する時はできるだけ短期決戦を目指した方が良いでしょう。

では、その90日、何に時間をかけるべきでしょうか?

1 履歴書、職務経歴書の準備

転職活動を開始する際には、自分の経験の棚卸が必要です。自分が職務上経験したこと、そしてその経験を基に今現在できることをしっかり書くことが、企業へのアピールの第1歩になります。
そして企業の面接に進むためには、まず書類が通過しなければいけません。内容の薄い職務経歴書や形式が整理されていない職務経歴書は、残念ながら選考する人が見ないこともあります。ですから特に職務経歴書に関しては時間をかけて、知らない人が見てもあなたの経験を理解できるかを基準にしっかり作成しましょう。

2 応募する企業の企業研究

転職活動では通常複数の会社に応募しますが、自分が応募書類をだす会社がどういう会社なのか概要はしっかり調べて応募しましょう。特にエージェント経由で転職する場合には、コンサルタントが勧めるがままに応募をして企業の研究をしない人も見受けられます。でも転職の主体はあなた自身です。自分で応募案件を取捨選択できるように、しっかりと企業研究は行った方が良いでしょう。

3 面接前準備

無事書類選考通過したら次は面接です。書類選考通過したということは、あなたの経験に応募企業の人が魅力を感じたということになります。面接で自分自身をしっかりアピールできたら面接突破の可能性も大きくなります。面接前はには、しっかり面接対策を行いましょう。エージェントでの多くが面接対策のための模擬面接等を行ってくれます。それを是非利用しましょう。
自分の経験を過不足なく、しかもその企業の求人内容に即して説明できるように、そして応募企業に入社したらどう活躍できるかを自分なりにまとめて面接に臨んでください。

転職エージェントは複数社登録が基本!自分を導いてくれるキャリアアドバイザーを探せ

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いざ転職しようとした時、転職活動の方法にはいくつか選択肢があります。一般的なのは転職サイトに掲載されている求人を自分で探して応募する方法だと思います。もう一つが転職エージェントに登録して転職活動をする方法でしょう。

そして、転職活動を有利に進めるには、転職エージェントには複数社登録して、自分と共に歩んでくれるキャリアアドバイザーを見つけることが大事になってきます。

1 転職エージェントは複数社登録が基本!

転職エージェントの面談にいくと、「他にどこのエージェントを利用されていますか?」と聞かれたことありませんか?エージェント側からすれば、登録者の人が複数社登録していることが基本だと思っています。では複数社登録するメリットと、どんなエージェントに登録したらよいかお話しましょう。

複数社登録するメリット

転職活動は情報戦でもあります。転職市場の状況や、自分の希望する業種や職種の動向、そして重要な求人情報等手に入れるためにエージェントを利用するのも良いと思います。そして転職エージェントも得意、不得意があるので情報が偏らないよう複数の転職エージェントを利用していきます。

どのタイプの転職エージェントに登録すべきか

転職エージェントは大きく分けて2 つあります。1つはあらゆる業種、あらゆる職種を扱っているデパートのような総合人材エージェントと、もう1つはある職種や業種に特化したブティック型のエージェントです。お勧めは大手2社位と、自分の行きたい職種や業種に特化したブティック型のエージェント複数社です。

大手のエージェントは莫大な情報と莫大な求人を持っています。情報自体や求人内容等、ピンポインに自分が欲しい情報のみ提供してくれるとは限りませんが、自分の転職活動を有利に進める情報を沢山得ることができます。

一方、ブティック型のエージェントはある1つのことに特化しているので、情報の専門性が高かったり、ある企業ととても親密な関係を持っていてより有益な情報を登録者に教えてくれることもあります。ただブティック型のエージェントの場合、求人を絞り込んだ結果、多くの求人を紹介してくれないこともあります。そこでいくつかの同じ専門性を持ったブティック型のエージェントを利用することによって求人の少なさを補っていくことができます。

2 自分を導いてくれるキャリアアドバイザーを探せ

キャリアアドバイザーの役割

転職活動におけるキャリアアドバイザーの役割は、最初の面談を通じて転職活動のアドバイスをすること、そしてその後も求人情報を提供し、あなたの希望の企業へあなたの代わりに応募手続きをすること等様々です。その役割の中で大事なのが、転職市場におけるあなたを客観的に見ることです。転職活動をスムーズに行いそして成功させるためには、自分を転職市場の中で客観的にみることと、そしてその転職が将来のキャリア形成につながることが大事になってきます。

多くの転職希望者と会い、企業の事情にも精通し、様々な転職事例を経験しているキャリアアドバイザはー、自分を客観的にみるフィルターとしてとても大事な存在になってきます。時には厳しいことも言うかもしれません。でも、企業の面接官はもっと厳しくあなたを見ていることが多いのです。

自分にぴったり合ったキャリアアドバイザーを見つける

では自分にピッタリのキャリアドバイザーはどうやって見つけたらいいのでしょうか。良いキャリアアドバイザーは自分の専門とする領域での知識が豊富で、企業の情報にも精通しています。そして何よりもあなたときちんと向き合ってくれるキャリアアドバイザーが良いでしょう。そのためにも複数のキャリアアドバイザーと会うことが大事になってきます。そして転職に関して様々なことをキャリアアドバイザーと話してください。そうした活動の中で信頼できるキャリアドバイザーを探していきます。

3 まとめ

転職活動は、井の中の蛙になっては上手くいきません。客観的に自分をみること、これが大事になってきます。是非、複数のエージェントに登録して、良いキャリアアドバイザーに巡り合って、積極的にキャリアアドバイザーとコミュニケーションをとり、短期間で転職活動を成功させてください。

はじめての転職、最初の7日間・1週間で準備することは何?

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具体的な求人案件はモチベーションアップや転職の参考になるけど、転職エージェント・求人サイトへの登録は、焦らなくてもいい!

スムーズな転職活動のためには、スタートが肝心です。では実際に転職活動を始めようと思ったとき、何をすべきでしょうか?まずは、履歴書と職務経歴書を準備することから始めましょう。そして履歴書、職務経歴書が完成したら求人サイトと転職エージェントに登録して、できれば7日目位から転職エージェントの面談を受けるようにしていけば効率よくスタートを切ることができると思います。

1 履歴書と職務経歴書の準備

履歴書の準備

履歴書の学歴は高校卒業時位から書き始めましょう。基本は履歴書のフォーマットに入力する形式で大丈夫です。もし綺麗な字が得意であれば、一つ直筆のものを用意してもアピールになると思います。

履歴書の種類によっては志望動機欄があると思いますが、ここは最初は空欄で構いません。希望する企業ごとに書けばよいですし、転職エージェント経由の応募でしたらずっと空欄のままで大丈夫です。 

また、趣味や特技はある程度“あなた”という人をイメージする手助けになり、面接の際に話のきっかけになるので記載したほうが良いですが、あまりに仕事とかけ離れているようなものは避けた方が良いと思います。たとえば、これは実際にあった話ですが、趣味の欄に“飲み歩くこと”や“合コン”と書いた人もいます。仕事の履歴書でこれは不釣合いですよね。常識の範囲内でここは書いておきます。

職務経歴書の準備

職務経歴書は書き方のサンプルが色々出ていると思います。それを見ながら作成して行けばよいと思いますが、大事なのは自分が今まで仕事として何をしてきたかをきちんと記載していくことです。特に数字等客観的に自分の実績の裏付けをできることに関してはきちんと表示しておきましょう。

この時期の職務経歴書の作成は、基本となる職務経歴書のみで良いと思います。通常は基本となる職務経歴書のみで応募して構わないと思うのですが、応募する求人によっては、経験を若干書き換えた方が良い場合があるからです。

2 転職エージェントへの登録

履歴書と職務経歴書がほぼ仕上がってきたらいくつかの転職エージェントへの登録を開始してみましょう。エージェントへ登録したら通常は2、3日位で転職エージェントから“面談”の申し出が来ると思います。この“面談”は面倒がらずにお願いしたほうが良いと思います。もし時間がないようでしたら、夜電話での面談をしてくれるところもあるので、相談してみても良いでしょう。面談でコンサルタントの客観的視点を通じて再度自分の経験の棚卸をし、自分の転職市場におけるマーケットバリューも確認しておきます。

3 まとめ

ここまでスムーズに進められれば、次のフェーズです。いくつか求人を選んで応募を始めることができます。いよいよ転職活動が本格化してきたと感じると思います。頑張って始めの7日間を乗り切りましょう。

転職エージェントのベテランコンサルタントが語る、「転職すべき人」「転職してはいけない人」

※当記事は、某外資系転職エージェントで8年間キャリアコンサルタントを勤めている方からの寄稿をいただいております。
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転職のご相談を受ける際、すべての転職希望者に転職をお勧めすることはありません。お話を伺っている中で、この人は転職すべきでないなと思われる方にははっきりそうお話しています。多くのコンサルタントがそうしているのではないでしょうか。

ではお話を伺っているうちに、“転職すべきでない”と感じる人はどういう人でしょうか。また反対に、“この人は絶対転職したほうが良い”と感じる人はどういう人なんでしょうか。

1 転職してはいけない人

転職するイメージがついていない人

電車に乗っていると人材紹介会社の広告を良く見かけますよね。そんな広告を見て、転職したら“何か”良いことがあるのではないか、今と違う“何か”ができるのではないかという漠然とした考えで転職活動を開始される人もいるのではないでしょうか。でもその“何か”を具体的に考えなければ、キャリアコンサルタントに言われるままにに多くの企業に履歴書を出し続け、面接に行けたとしても、その会社に転職した時のイメージができていないことから玉砕してしまうということもあると思います。

また、キャリアコンサルタントはプロなのだから何か自分にあった仕事を見つけてくれるのではないかと期待する人もいるかもしれません。でも転職活動の主役は転職する人自身です。その人の考えが明確でなければ、周りは良いアドバイスができないでしょう。

転職して“自分の何”を活かし、将来“どうしたい”というイメージが持てないうちは転職活動はしない方が良いと思います。

安定志向の人

今お勤めの会社が年功序列の会社や、いわゆるお役所的な企業で自分も年を取るごとにポジションや年収も上がっていくと予測される場合に、自分の環境を変えたいけれども、でも同じような安定性を求めたいと思っている人も転職には向いていないと思います。転職にリスクはつきものです。転職することにより必ずしも今より安定して、今よりも良い環境になるというは断言できません。このリスクをきちんと認識できなければ、転職は不幸なものになるので転職すべきでないと思います。 

必ず今よりも良い条件で転職したいと思っている人

転職のご相談を受けていると、「なぜ転職したいのですか?」という問いに必ずと言っていいほど返ってくるのは「年収を上げたい」「ポジションを上げたい」という返事です。そこでさらに「年収が上がらなくても転職したいですか?」「今より小さい規模の会社ですが、そこでならポジションが上の求人ご紹介できそうですが、いかがですか?」と重ねて質問します。ここで「いいえ」という答えならば転職はされない方が良いと思います。

転職することで年収が上がるパターンもありますが、ほとんどの場合が現状維持かあるいはちょっと下がる場合が多いと思います。また、今在籍している会社のポジションよりも上のポジションでの転職を考えた場合、企業規模を小さくして狙うからこそ上のポジションも狙えることが多いと思います。

この年収アップ、ポジションアップが転職のメインの理由でしかも今の立ち位置を絶対に死守されたい人は、無いものねだりになる可能性が高く、転職活動も徒労に終わってしまうこともあります。そういう人はもう一度転職すべきか考えてみる方が良いと思います。

自分の経験とは異なる職種の転職をしたいと思っている人

20代前半ではある程度、職種の異なる転職も可能だと思います。しかし20代後半以降の年齢になると業種を変えての転職は可能であると思いますが、職種を変えるのは非常に困難と思います。中途採用を希望する会社が20代後半以降の転職者に求めているのはその人が持っている“即戦力”です。しかもできればその企業で働いている同年代の社員と同等あるいはそれ以上の力を持っている人が求められています。企業の求める人材と異なるその職種で未経験の人は、職歴書の選考も通過しないということになってしまいます。なので20代後半以降で異なる職種の転職は難しいと思います。

2 転職すべき人

現職での待遇が自分の実績に比べ圧倒的に悪い人

明らかに、十分な実績を上げ周りも評価してくれているのに、会社の業績が悪くて年収が上がらない人や、深夜まで過酷な労働を強いられている人は「これほどまでに働いて実績も出しているのに、そのような待遇で大変ですね」と思ってしまう人がいます。そのような人は転職すべきと思います。十分な実績があれば他の企業も評価してくれますし、それが転職活動において重要な強みになります。

実力があるのに、今の会社では十分実力を活かせないとき

入社してから仕事の実績もしっかり積み上げて、自分で仕事に関係する資格も取得するなどして、自分の仕事を様々に発展させようとしても、会社によっては、そこまでのレベルを求めていないときがあります。「頑張っているのはわかるし、実力は評価するけど、うちはそこまで必要ないんだよね」って言われるパターンです。そういう人は転職活動をして、自分の力を十分発揮できる会社を探した方が良いと思います。

3 まとめ

転職は絶対したほうが良いとは限りません。自分の今ある状況をきちんと分析して、転職して何をしたいのか、転職で何を求めるのか、そして転職することによって自分の求めるものが得られるのかをじっくり考えて、行動に移しても良いのではないでしょうか。

退職の手続きは慎重に!「退職願」の書き方、その他手続きと円満退社の方法

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転職活動の最後にして、最大の難局が退職に関する手続きです。自分が勤めた会社、後味悪く退職するのは嫌ですよね。用意周到に、この難局を乗り越えて新しい職場に気持ち良く移っていきましょう。

退職手続きに大事なのは、1,誰に、2,いつ、3,どうやって報告するかです。そしてその前に、本当にこのまま退職していいのか、自分の中でもう一度確認しましょう。退職手続きは“退職交渉”と言われるように、上司や会社の人との交渉です。その中で甘言や叱責、自分の退職したいと思う気持ちを折る出来事に出くわします。一貫して「辞めたい」と言えるかどうか、自分の中で確信を持ってから退職手続きに進みましょう。

1“誰”に報告すればいいの?

転職が決まったら、まず誰に報告すればいいのか。それは直属の上司です。上司の上席の例えば部長さんとかではありません。今の自分の直接の管理者に報告してください。上の部長さんに話した方が早い、と思われるかもしれませんが、会社にはきちんと報告ラインというものがあるはずです。それをきちんと守って報告しましょう。

2“いつ”報告すればいいの?

あなたが退職したいと思う日のできれば2か月前、少なくとも1か月半前には報告してください。次の会社が決まっている場合、転職先の面接で「いつから来れますか?」と必ず質問されます。その時には、内定を承諾してから上記の期間が必要と答えるのが良いと思います。そして退職を報告した後の1か月半、あるいは2か月、最後まで責任を持って仕事の引継ぎをしましょう。

3“どうやって”報告するの?

報告が一番緊張しますよね。テレビドラマなどでは、「辞めます。」といって退職願を上司の机に置くシーンが見受けられますが、これはNGです。まずは、直属の上司に「ちょっと相談があるんですが」と時間を確保してもらい、個室でまずは相談ベースという形で退職したい旨を話してください。必ず上司は「何故退職したいか?」を聞いてきますので、その理由が本当は会社や仕事に関しての不満であっても、まずは自分自身の都合でという理由でお話していきます。

理由を深堀されますので、その際には「この会社ではできない経験を積みたい」とか「新しいことをやりたい」と言って、できるだけネガティブに伝わらないようにお話してください。そしてこの段階ではまだ退職願は用意しません。

4 最後に「退職願」の書き方と提出するタイミング

 
白い便箋に、黒か濃紺のペンを用いて書きます。また書式に決まりはありませんが、通常は縦書きの方がおさまりが良いです。それを封筒に入れて提出します。提出するタイミングは、退職が認められ引き継ぎ等の手順が決まって様々落ち着いた時期にですが、具体的には上司と相談して決めてください。通常は上司に提出しますが、会社によっては人事に直接提出と決まっているところもあるので、上司に相談する際に確認して下さい。
 

5 まとめ

退職に関しての基本的な手続きは、上記の通りです。でもこれは本当にスムーズにいった場合です。スムーズに退職手続きが進むことも多いですが、思いもよらない事態になったり、同僚や上司の嫌な面も見るということもしばしば見受けられます。でもあなたは今いる会社のために誠意を持って丁寧に引継ぎをし、自分のやるべきことを行い常に冷静でいることが大事だと思います。新天地まであと一息と考え頑張ってください。

転職したいかもと思ったら、まず準備する3つのこと

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関わっていた大きなプロジェクトが終了した時や、希望部署と異なる部署に配属になった時、あるいは自分はこの仕事向いていないんじゃないかと思う時など、ふとした瞬間に“転職”という文字が頭に浮かぶことがありますよね。でも転職活動って大変そうだし、いったい何から始めたらいいのかわからない人が多いと思います。そこで“転職したいかも”と思ったら、まずこの3つの準備から始めてみましょう。

1 転職活動のスケジュール作成

仕事って何事もスケジュールを立てることから始まりますよね。転職活動も同じです。まず転職活動を始めるあたり、転職活動のスケジュールを決めましょう。

通常、転職活動に必要とされる時間は順調に行って3ヶ月(90日)くらいといわれています。イメージとしては、履歴書と職務経歴書の作成で1週間、その後、自分が受けてみたいと思う求人を探して応募するまでに1週間~2週間、企業側の書類選考に1週間~2週間、書類選考を通過して面接依頼をもらってから内定が出るまでおおよそ1ヶ月半~1ヶ月半(2次面接や3次面接まである会社が多いです)。無事内定がでて、自分がそれに対して承諾するかしないか考える期間が1週間位、とざっとこんなスケジュール感です。この期間にたとえばゴールデンウィークや年末年始のお休み、お盆休みがあればこの期間はもっと延びます。

2 転職活動ができる時間の確保

1、のスケジュールを立てることと同時に、自分が転職活動のために時間が確保できるかどうも考えてみましょう。転職活動は思いのほか時間がとられるもの。例えば自分の会社が繁忙期に転職活動した場合、せっかく応募した企業から面接依頼をもらっても、残業続きで面接のための時間が確保できなく、応募企業との面接日程調整が手間取り、結局、企業側から「他に面接に来られる人を優先します。」と言われて貴重な機会を失うこともあります。

また、企業によっては面接時間は通常の就業時間中という会社もあります。その場合、半休を取ったり有給休暇を利用する必要が出てきます。そういうことができる時期なのかどうか考え、自分の為の時間がある程度確保できる期間に転職活動しましょう。

3 履歴書、職歴書の作成、自分の経験の棚卸

転職しようかな、と思ったときに一番重要なのがこの履歴書、職歴書(職務経歴書)の作成です。特に職歴書は自分が何をしてきたのか、何ができるかを応募企業にアピールできる大事なものです。

職歴書を作成するコツとしては自分の経験を棚卸すること(過去や強みを思い出し、噛み砕いて小分けにしていくようなイメージ)です。棚卸した事項をもとに職歴書を作成していきます。ただ、一度に完璧なものを作ろうとしなくても大丈夫です。基本となる職歴書をまず作成しておき、応募する企業によってちょっとづつアピールポイントを変えていくと良いと思います。

4 まとめ

転職活動のスケジュールを立てて、自分に時間があるのかどうか確認して、履歴書と職歴書を準備することから転職活動を始めてみましょう。そうすることによって、漠然と考えていた“転職したいかも”という思いがぐっと具体的になってくると思います。