人事が教える、「ワンランク上の職務経歴書」と「通らない、サムい、職務経歴書」の違い

中途採用では履歴書だけではなく職務経歴書も会社に提出することになります。履歴書はある程度枠が決まっていますが、職務経歴書は書式も自由ですし、職歴をとおしてあなたのことをアピールできるツールでもあります。
その効果的な書き方と印象が悪い書き方についてご説明していきましょう。

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ワンランク上の職務経歴書とは?

「ワンランク上の職務経歴書」とは段違いに見やすい職務経歴書です。選考書類ははっきり言って採用担当でもじっくり読む時間はありません。ひどい時は面接のその場で初めて目にするという面接官もいます。そんな時に経歴や持っているスキルが明確でわかりやすいものは目を引きますし、あなたがどんな経歴の持ち主なのかがよくわかってよいです。
そのポイントは以下の通りです

  • 経験した仕事内容が明確
  • 使用ソフトやツールなどが別枠で見やすく書かれている
  • 仕事内容の成果が数値でわかる
  • どんなスキルがあるのかが明確

結局のところわかりやすいかどうかということが重要であることになります。太字や枠線、箇条書きなどを利用して文字の羅列だけにならないように気を付けましょう。

サムい職務経歴書とは

採用担当者が読む気をなくすサムい職務経歴書とは文字が多くて文章が長い職務経歴書です。書類選考だけでも選考で落とされてしまう昨今では書類にできるだけ多くの自分のアピールポイントを載せたいところですが、量が多いのは逆効果です。アピールポイントも応募職種と共通する事項や、確実に効果がありそうなところに絞って掲載するようにしましょう。

また、文章で長く書くよりは箇条書きなどを用いて文章の羅列にならないようにしましょう。部下を○人管理した、とか○年で○件の○○契約を成立させた、など具体的に数値でアピールするとあなたの前職での成果が伝わりやすいです。職務経歴書を見てあなたと会いたいと思わせる職務経歴書を目指しましょう。

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職務経歴書は会社とのファーストインプレッション

職務経歴書は会社にとってのあなたのファーストインプレッションになります。就職サイト上のエントリーデーターではみな同じフォーマットのデータなのでみな同じように見えてしまい、スキルの有無ぐらいでしか判断はできません。しかし、職務経歴書は書式も自由ですし、他の応募者と差をつけられるところでもあります。誰よりも見やすい経歴書を作ることができればそれだけでとても仕事ができる人にも思えてしまうものです。

職務経歴書の出来次第で経験豊富な人よりも印象が良くなる可能性も大いにあります。面接の準備以上に職務経歴書の作成は時間をかけるべきです。ある程度の内容を作れば他社へもそのまま使えますが、応募業界、職種などによって強調するポイントを変えて作成するのも効果的ですね。職務経歴書の存在を侮らずに、気合を入れて作成しましょう。
あなたのその思いは紙上から採用担当者に伝わるものですよ。

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女性の転職を有利にするコツは、「女性ならではの会社・職種を選ぶ」こと

女性の社会進出が進む中、女性でもキャリアアップを図って転職活動にいそしむ人も多いのではないでしょうか。女性の勤労者が増えたとはいえ、決して男性と同じ扱いではありません。女性の転職活動のコツについてご紹介していきましょう。

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女性が活躍している求人情報を探す

職種にもよりますが、残念ながら採用する側は男性がいいか女性がいいかということをある程度想定しています。しかし、求人情報には年齢や性別を乗せることは原則、できません。せっかく受けても無駄になることは多いです。それでも女性であることを理由に落とされるのであれば書類選考の時点で落とすはずなので、希望の企業はどんどん書類選考を受けてみましょう。面接に呼んでもらえるようであれば、女性でも採用される可能性があるということですね。

また、求人用法に掲載している写真で女性社員が活躍している風景を乗せている会社はまず、女性社員を求めていると考えて間違いないでしょう。女性社員が活躍している会社であれば、入社しても女性が働きやすい会社であることは間違いありません。更に女性に応募してもらうために、育児休暇の取得率や職場復帰率が高いことを売りにしている求人情報もあります。出産をしてからも長く働ける職場を探している場合にはうってつけの職場だということですね。

このように女性が活躍していける職場ほど、女性が採用されやすいので、応募企業を探す際の基準の一つにしてみて下さい。

女性ならではの職種を受ける

女性としての転職を成功させたい場合は女性ならではの職種に転職するのも一つの方法です。ボディセラピストやネイリスト、美容関係、飲食店の接客業などを女性が多く活躍している職種であれば採用側も女性をメインで考えているので、採用される確率も高いです。職種によってはこれまでの経験をそのまま活かすタイプか、そうでなければ未経験歓迎の求人が良いでしょう。

転職活動で女性であることをハンデに感じてしまうようならば、女性ならではの職種に転職してみてはいかがでしょうか?ここで手に職をつければ、結婚、出産後も働けるようなスキルを身につけることができますね。

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女性にお勧めの転職エージェントは?

職種による部分もありますが女性にお勧めの転職エージェントはまずはパソナキャリアです。これは特に事務職に言えることなのですが、派遣会社からのつながりを活かして女性に有利な求人案件が多数あります。また、マイナビエージェントも女性の転職に強い転職エージェントとして人気があります。女性のキャリアコンサルタントが親身になって相談に載ってくれます。

更に求人取扱い件数が格段に多いリクルートエージェントも必ず登録しておきましょう。女性のキャリアアドバイザーも多数在籍しており、女性ならではの転職の不安なども相談しやすい環境が整っています。就職サイトでは女性を本当に採用したい求人案件なのか見えてこないですが、転職エージェントを通した紹介であれば、女性であることが不利に働くような求人はあまり紹介されないはずです。無駄な応募を省くためにもぜひ転職エージェントを利用しましょう。

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転職回数の限界は何回まで?給与への影響は?

悩める男性
転職を多く繰り返していると気になるのが、履歴書での職歴の多さです。
職歴が多いことは転職に悪い影響はあるのでしょうか。
給与額にも影響があるのか気になってしまうところですね。

何回までが許容範囲なのかは会社による

転職回数が多いと根性がないとみなされて書類選考で落ちてしまう、というのは昔の話です。
現代ではキャリアップを目指して転職をしている人も多い時代なので転職回数が多いから悪い影響があるかと言えばそうでもありません。

しかしそこをどう捉えるのは会社次第でもあります。
中途採用をあまり採らない会社や昔から続いている伝統を重んじるでは新卒時から続いている社員がほとんどでしょう。
その場合は面接官自身も一つの会社に長く続けて来たのであれば、転職回数が多い場合はすぐに辞めてしまうという悪い印象を持つ可能性が考えられますね。

逆に中途入社の社員が多く活躍している会社や設立してそんなに年数が経っていない会社は職歴が多少多くとも、その行動力や積極性を評価してくれるかもしれません。
職歴の多さは会社の社風により評価が分かれます。
それでも職歴が5回以上あって1年未満で退職しているケースが数社ある場合にはすぐに辞める可能性があると思われても仕方ありませんね。

給与に影響が出るのは転職回数ではない

転職回数が多いことが直接給与額に影響することはほとんどないです。
給与額は年齢や職歴、募集職種の経験年数などで決められるものが思いはずです。

そんな中で転職ごとに職種などを変えていて、募集職種に活かせる同職種の経験が短い場合、給与額は低く設定されることが多いかもしれませんね。
逆に数社を経験していてもすべて同じ職種でそれが転職先にも活かせるような経験であれば、合計して○年の経験ありとみなされるので給与確定に悪い影響が出ることはありません。

転職回数の多さを良いアピールに変えるには?

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転職回数が多くともそれぞれにきちんとした理由があれば、そんなに悪い印象を与えることは少ないです。
更に経験社数が多くともすべての職歴に一貫性があれば逆に一つの目的を遂げるために今までのキャリアップを図ってきたように伝えることもできます。

退職理由は必ず聞かれるところでもあるので、一貫した思いを伝えられるストーリーを考えてみましょう。
もちろん嘘はいけませんので、ポジティブな自分の正直な理由を引き出して考えましょう。

例えば、以下のような流れはいかがでしょうか?

  • 正社員 2年→残業時間多く、国家資格受験の勉強時間確保のため軽易な業務に転職
  • 派遣社員1年→試験に合格したので正社員に転職
  • 正社員 5年→資格を活かした業務経験を積む
          →小規模な範囲での業務なので業務範囲を広げてキャリアアップするために転職を決意

それぞれ前向きな理由や目的があって転職に至ったということが説明できると良いですね。

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転職活動期間は90日が目安!?何に時間をかけるべきか。

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一般的に転職活動を開始し、希望企業へ応募、面接(1次~最終面接)、内定、内定承諾までのワンサイクルが、長く見積もっておおよそ90日かかります。もちろん、その90日に縛られる必要はないのですが、仕事をしながら転職活動をすることはかなりのパワーと気力と時間確保が必要です。ですので、転職活動する時はできるだけ短期決戦を目指した方が良いでしょう。

では、その90日、何に時間をかけるべきでしょうか?

1 履歴書、職務経歴書の準備

転職活動を開始する際には、自分の経験の棚卸が必要です。自分が職務上経験したこと、そしてその経験を基に今現在できることをしっかり書くことが、企業へのアピールの第1歩になります。
そして企業の面接に進むためには、まず書類が通過しなければいけません。内容の薄い職務経歴書や形式が整理されていない職務経歴書は、残念ながら選考する人が見ないこともあります。ですから特に職務経歴書に関しては時間をかけて、知らない人が見てもあなたの経験を理解できるかを基準にしっかり作成しましょう。

2 応募する企業の企業研究

転職活動では通常複数の会社に応募しますが、自分が応募書類をだす会社がどういう会社なのか概要はしっかり調べて応募しましょう。特にエージェント経由で転職する場合には、コンサルタントが勧めるがままに応募をして企業の研究をしない人も見受けられます。でも転職の主体はあなた自身です。自分で応募案件を取捨選択できるように、しっかりと企業研究は行った方が良いでしょう。

3 面接前準備

無事書類選考通過したら次は面接です。書類選考通過したということは、あなたの経験に応募企業の人が魅力を感じたということになります。面接で自分自身をしっかりアピールできたら面接突破の可能性も大きくなります。面接前はには、しっかり面接対策を行いましょう。エージェントでの多くが面接対策のための模擬面接等を行ってくれます。それを是非利用しましょう。
自分の経験を過不足なく、しかもその企業の求人内容に即して説明できるように、そして応募企業に入社したらどう活躍できるかを自分なりにまとめて面接に臨んでください。

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